包装開発の流れ
1 ヒアリング(ご要望の明確化)
当社営業担当及び包装設計担当者がお客様のもとにお伺いして、包装資材、設備に関する問題、改善点などをヒアリングから把握し、お客様のご要望を明確化します。
2 企画・設計
ヒアリングから得た情報をもとに、包装技術部門スタッフが新たな包装資材の企画・設計を行います。おおよそのアウトライン状態でお客様にご提示し相互にしっかりと確認の上、詳細な設計を進めていきます。
3 試作・試験
包装設計の仕様が固まった段階で、技術部門スタッフが製品の試作と試験を行います。リングクラッシュなどの包装試験機を使用し、設計の妥当性、強度・耐性、扱いやすさなどを多角的に検討していきます。
4 評価・仕様策定
試験をクリアした製品に対して、実際の生産工程に乗せることを想定し生産担当スタッフとともに評価します。評価基準に満たない製品は再度、試作・試験を行い精度を詰めていきます。全ての評価をクリアした段階で、製品を生産工程へと進めるための詳細仕様を策定します。
5 製造・生産
策定した生産仕様に基づき、生産ラインを調整し製品の製造工程へと進みます。しっかりと整備された生産設備で、スタッフ全員が安心・安全を心がけて製造を行います。
6 配送・デリバリー
完成した製品は隣接のドックから積み込みを行い、お客様のもとへと迅速に配送されます。関西エリア全域に渡る自社配送ネットワークを構築し、即日配送を可能にしています。