素材開発
素材の提案
グループ企業である王子マテリア㈱との共同開発により、開発する包装資材の特性に合わせて、段ボール原紙段階からさまざまな開発が可能な体制を構築しています。原紙本体の高強度化、薄物化や表面の明度、印刷適正向上などを原紙段階から最適化することで、包装の可能性を拡大します。
![](../../img/12_img_01.png)
段ボールの原紙抄紙マシン
![](../../img/12_img_02.png)
ライナー。段ボールの表面に使用する原紙
製品例
■ハイブライトライナー
これまでにない明度、印刷適正、強度を兼ね備えた新しい段ボールです。耐退色性も一般段ボールより優れているうえ、光の反射率が高く温度上昇率も抑えられます。ディスプレイ効果が求められる飲料、菓子類などに最適です。 用途に応じて、必要な強度を維持しつつ、軽量化が図られています。
![](../../img/12_img_03.png)
印刷の映える
ハイブライトライナー
![](../../img/12_img_04.png)
従来品との比較
■フワットボード
通常より緩衝性・断熱性がある段ボールです。段ボールライナ表面に紙製不織布をラミネート。通常より緩衝性・断熱性があり、オール紙製なのでリサイクル可能。(特許出願中)
![](../../img/12_img_05.png)
![](../../img/12_img_06.png)